【相続登記義務化】両親と家のこと、考えてみませんか?
- 株式会社マザレ
- 2024年6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月26日

はじめに
私は今年58歳になります。
自分の両親、夫の両親ともに高齢ですが、介護の手を借りることなく、日々を過ごせていることが、有難いことだと感じる今日この頃です。
一方で隣に住む義父が、先日86歳になったのを期に運転免許証を返納、
高齢者を親に持つ私たち世代は、これから家や土地の相続問題に直面するケースが増えてきます。

相続登記義務化、知っていますか?
2024年4月から、相続登記が義務化されました。
これは、亡くなった方の不動産の所有者が誰なのかを、明確にするための制度です。
しかし、この制度の背景には、長年放置されてきた相続登記の問題があります。
下記は、Aさんに実際に起こった問題です。
亡くなったお兄さんが住んでいた土地と建物を妹(Aさん)さんが相続することになったのですが
登記情報を調べてみたら、なんと先々代の名義のままだった、ということが発覚しました。
そしてAさんが相続し、名義変更をするために
父方のご兄弟(全員お亡くなりになっている)、そのご兄弟の子供(Aさんの従兄弟にあたる人たち)の所在を調べ
総勢20名と、一人一人と連絡を取り手続きしてもらう、というかなり時間も労力もかかる作業を、半年がかりでされたそうです。
一番大変だったのが、その中のお一人に認知症の方がいたということでした。
今回ご紹介したAさんのようなケースは、決して珍しいものではありません。

なぜ名義変更が重要なのか?
売却の際の手続きがスムーズに進む: 名義が不明確なままでは、不動産を売却する際に多くの手間と時間がかかる。
相続税の申告: 相続税の申告の際に、正確な財産状況を把握する必要がある。
トラブル防止: 名義が不明確なまま放置しておくと、相続人同士のトラブルに発展する可能性がある。

親の家のことを、今一度考えてみましょう
ご両親が元気なうちに、相続の話をするのは気が引けるかもしれません。
しかし、元気なうちにしか聞けない情報もあります。
まずは、ご自身の家の名義がどうなっているか、法務局で調べてみましょう。
不動産相続、お気軽にご相談ください
不動産相続は、法律的な知識が必要なだけでなく、感情的な面も大きく関わってくる問題です。
もし、不動産相続についてお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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